炭酸ガスレーザーによるホクロ取りのデメリット“稗粒腫”ができやすい!

炭酸ガスレーザーによるホクロ取りのデメリット“稗粒腫”ができやすい!

私は色白な方で、シミ自体も色が薄いそうです。光治療でシミが一旦濃くなってからポロっとはがれる、という現象を体験したことがありません。

 

フォトフェイシャル・フォトRF・フォトRFアドバンス・ライムライト・フォトシルクなどなど…マシンは色々ありますが、どれもシミが濃くなったことはありません。

 

正直に言う先生だと「あなたのシミは反応しないかもしれません」と言ってくれますが、「そうは言ってもかさぶたにならなくてもシミが破壊されることもあるんでしょ?そして光治療はオールマイティな美肌効果があるって聞くし!」と自分で自分を謎に納得させ、月1で受け続けてきました。他のレーザーに変えた時期もありますが、少なくとも50回は受けているハズです。

 

次はルメッカを狙いつつも、しかしこんな考えも浮かびます。「そろそろフォトを繰り返すよりも、シミはシミでルビーなどで確実に消して、美肌治療は他のものを月1でやるか」と。

 

そこで私が最近好んで受けているのが炭酸ガスレーザーです。

 

シミ取りレーザーも一発ではない

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でも、ちょっと詳しい方ならツッコんでくださったでしょう。「いやいやなんで炭酸ガスレーザーやねん!ルビーとかピコでしょシミと言ったら!」

 

そうなんです。スポットでシミを除去する場合の第一選択は、YAGレーザー・ルビーレーザー・ピコレーザーなどであり、炭酸ガスレーザーでシミ取りしたいと言ったら止める先生も多いと思います。

 

 

でも、ルビーでもシミに反応しきれないところがあるんですよね。それに、反応したとしても1回でまっさら消えるかと言えば、そうでもないんです。照射後落ち着いたらすかさずハイドロキノンなどで色素沈着ケアをして、それでもまだ色素が残っていたらもう一度ルビーを照射。ただし半年くらいは間隔を空けて…という感じで、シミの治療にザラに1年くらいかかってしまうんです。

 

 

私の性格上、そんなまどろっこしいのはご免です。「フォトはシミ以外にも効果あると言われているからいいものの、ルビーはシミ専門でしょう!なんで1回で取れないの!いや、1回で取れないだけならまだしも反応しないとは何事じゃ!」と業を煮やし、皮膚を削り取る炭酸ガスレーザーで処理していくことにしたのです。

でも炭酸ガスレーザーは皮膚のダメージが大きいですので、下手すると色素沈着が消えずに「元あったシミより濃いシキチンが定着してますやん!」となりますので要注意です。(ま、私はそうなったらまた炭酸ガスレーザーで取りますが笑)

 

 

そういう経緯でシミは炭酸ガスレーザーで取っています。炭酸ガスレーザーでなら、どんな薄いシミだってOKです。先生に目視で認識さえしてもらえれば、そこを手動で削り取るだけですから…。

 

ん?なんか白ニキビが多いな…

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私は肌に関して、そこまで細かいことは気になりません。例えばニキビが一つぽつんとできたらすぐ皮膚科に行かれる女性も多いかと思いますが、私の場合は「ま、数日経てば枯れるでしょ」くらいの感じです。

また、肌のリアクションが低いのかわかりませんが、何か施術を受けても変化に気づきにくい子です。

炭酸ガスレーザーでのシミ取りも、色素沈着がそこそこ落ち着いたらその場所を特に気にしないというか、忘れてしまいます。

 

 

ある時ふと顔を見ると、白ニキビが複数あることに気づきます。「白ニキビね。まとりあえず放っておくか。気になったらほじくりだしてやる」という感じでした。そして一週間後くらいに「あれ?まだ白ニキビしっかりある」と思いつつもまた放置です。そしてさすがに一ヶ月くらい経った時に「ちょっと長すぎない?もしや白ニキビじゃない?」と初めて不審に思いググります(笑)

 

 

稗粒腫(はいりゅうしゅ)だった

私が白ニキビだと思い込んでいたものは、稗粒腫というものでした。

皮膚が作られる途中でちょっとした異常が起こり、角質の塊が皮膚の表面に埋もれてしまっているということみたいです。

 

原因は不明なことも多いようですが、刺激や外傷の場合もあるとのことで、「あ、炭酸ガスレーザーの影響ですな」と気づきました。よくよく稗粒腫を見てみたら、バッチリ以前シミがあったところにできていたのです。

炭酸ガスレーザーでシミ取りをすると、ルビーレーザーなどよりも色素沈着が残りやすいということの他に、稗粒腫ができやすいというデメリットも発見しました。

 

もちろん、人それぞれの体質もあると思いますので絶対ではありませんが…。ちなみに炭酸ガスレーザーでシミを取ったところ以外にも稗粒腫がありました。なので、私は稗粒腫ができやすい体質なのかなと思います。

 

治療法はほじくり出す!

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「で稗粒腫はどうやったら治るの?」ということなのですが、これはもう物理的に取り出すしかないようです。浅い層にあるので自分でもほじくり出せそうですが、しかし一応皮膚科を受診してみました。

 

私がかかった皮膚科では、注射針の先で掘り出す処置をするとのことでした。稗粒腫を炭酸ガスレーザーで治療する病院もあるそうですが、まあ私の稗粒腫はその炭酸ガスレーザーでできましたので、注射針で良いかなと思いました(笑)

 

 

麻酔なしですが多少チクチクする程度で、痛いというレベルではありません。髪の生え際ギリギリくらいのあまり目立たないところを除いて取り出してもらいました。取り出したものを触らせてもらったのですが、白ニキビと違ってまあまあコロンと固かったです!一応軟膏を処方してもらいました。

 

 

処置後色素沈着するリスクも

寝ている間にでもかいてしまったのか、処置後の軟膏を塗っていても2ヶ所強く赤みが出て、4ヶ月くらいは色素沈着が続きました。私の場合、レチノールやマッサージピールで定期的に肌の生まれ変わりを促進していますので4ヶ月で消えましたが、肌の代謝が落ちている方やピーリング含む肌の生まれ変わり促進をしていない方はもっと長引くのかもしれません。

 

 

ちなみに、一般皮膚科で処置してもらわず残した稗粒腫も、若干変化しているような気がしないでもないです。やはり肌を生まれ変わらせていると少しずつ稗粒腫が減っていくのでしょうか…?しかし、ピーリングとかでも稗粒腫ができたりすることもあるみたいですし、何とも難しいですね^^;

 

 

シミを取るのも大変です!シミがなくなったら色素沈着。色素沈着がなくなったら稗粒腫だなんて…。まあ私の場合はそれでもシミを放っておくということはなかったかと思います。

警戒しすぎる必要もないかとは思いますが、炭酸ガスレーザーで強引にシミを取るとこんなことになるかも、という報告をお送りしました!