くぼみ目は、どうしても老けた印象を与えてしまいます。
逆に言うと、くぼみを無くせば一気に目元が若返るので、気になるならば即治療を受けた方が見た目としてはお得です。
くぼみ目を改善するための選択肢をご紹介しますね!
出典 http://masi-maro.com/det/8524
治療1 ヒアルロン酸注入
一番手軽にできるので、勧めるドクターも多いのではないでしょうか。
とにかく持ちの良いヒアルロン酸を勧める場合もあれば、リデンシティⅡのように持ちの良いヒアル+栄養を含んだ吸収性のヒアルを勧めるドクターもいます。
リデンシティⅡを勧めるのはかしこいなあと思いました。吸収性のヒアルが入っている分、すぐにしぼんだ感じはするかもしれませんが、もし目を開くのが重く感じられたり見た目が気に入らない場合には、すぐに無くなることが幸いすると思います。
まあ、普通の吸収されるのが遅めのヒアルにしても、仕上がりがどんなものになるのかを確認するためには良いと思います。
治療2 脂肪注入
もしヒアルを入れた感じが気に入ったのであれば、自分の脂肪を移植する方法もあります。お尻や太ももから脂肪を採取し、まぶたに注入します。
しかし、デメリットもあります。まず100%定着してくれることはありませんので、数回繰り返しやらなければならないかもしれません。
また、注入した脂肪が元々ある脂肪の固さと違い、触った時に「なんか固い?」となるケースもあります。しこりにならなくても起こりうることですが、なるべく“コンデンスリッチ”などの脂肪を小さくして注入する方法が良いかもしれません。(コンデンスリッチも賛否両論ありますが)
出典 https://call-to-beauty.com/column/c240/
治療3 FGF注入
“FGF”という成長因子をまぶたに注入する方法です。自家組織ではなく、注入することでコラーゲンやエラスチンの生成を活発にします。
細胞の増殖期間はマックス2週間だそうで、それ以上経つうちに細胞が増えまくって腫れぼったくなるようなリスクもほぼ無いそうです。
ヒアルや脂肪注入よりも、案外安全で満足度が高い治療かもしれません。
治療4 眼瞼下垂の手術
眼瞼下垂の手術を行い、目の開きを良くすることでまぶたのくぼみが改善することもあるそうです。
もし、まぶたのくぼみと共に、目が開きににくいという自覚があるようでしたら、まずは眼瞼下垂を治療した方が良い場合もあります。
まぶたに何かを注入してしまうことで、さらに目を開くのが大変になることもあるようですので、注意が必要です。