私が一番好きなヒアルロン酸のブランドは“テオシアル”です。
出典 http://www.sc-kumamoto.cc/treatment/w_hyaluronic_acid.html
ファーストライン・ディープライン・メソ・リデンシティなど、シリーズとして種類はたくさんあります。
ディープラインなどは、固めで持ちもいいのですが、固く残るので触ると少し不自然です。
レーザーやエレクトロポレーションなどを受ける時に、たまに看護師さんに「えっなんか固くないですか?!ここ」と心配されますが、「あ~ヒアルですヒアルです。固いけど、全然なくならないのですよ~」と返します。
それでもあまり美容医療に興味がない?看護師さんは「しこりになってませんか?」と食い下がりますが、“テオシアル”っていうシリーズ名すら知らなかったりするので、困りものです^^;
まあそれはさておき、その私が普段お世話になっているテオシアルから、新しいヒアルが出たのでご紹介しますね!
新生!TEOSYAL RHA
顔の筋肉は、小さいものがたくさん複雑に絡み合い、表情変えるために働きます。例え一日中家にこもって無表情で暮らしていたとしても、あくびをしたり、目を細めてスマホを見たりと筋肉を動かします。
そんな顔にヒアルを注入すると、どうしても筋肉の動きとズレが生じ、不自然になる場合があります。
あごや鼻筋などならまだしも、頬やくちびるなどは不自然になりやすいです。
かくいう私も一時期頬にヒアルを入れたい病にかかり、とある美容外科医から「もう“異様”な域に足を踏み入れている」と言われたくらいです(爆)確かに、その当時の写真を見返すと、笑おうが無表情であろうが頬がやたらと目立ってました。
そんな箇所によって細かに動きが変わる顔では、注入物も一緒に形を変えてくれたら理想出来だよね、という発想から、RHAは生まれました。
欲しいボリュームを保ちながらも、ただパンパンに膨れているだけではなく、表情と一緒に伸縮みすることで、よりナチュラルに仕上がることを目指したのです。
出典 http://weheartit.com/
架橋剤を減らした!
ボリュームを出すためのヒアルロン酸は、“架橋”という処理がしてあります。
それは、ヒアルロン酸を吸収されにくくしてくれる加工なのですが、もしそれをしなければ“水光注射”などで使われるヒアルのように、数日で体に吸収されてしまいます。
そこで“BDDE”という、接着剤のような役目をする架橋剤を添加しますが、そのせいでヒアルは固くなってしまいます。
一方RHAは、その架橋剤を入れなくてもいいように、ヒアルロン酸がなが~くお蕎麦のようにつながったままでいられるような技術を用いて作りました。
そのため、吸収されにくくガチガチに固いわけでもないヒアルになれたのです!
1~4まであります!
1は浅めの箇所、数字が大きくなるごとに深めのシワに適し、4がゴルゴ線などです。
それぞれの皮膚に合わせたヒアルを選べば、ボリュームアップするのに不自然じゃない若返りを実現できるでしょう。
出典 http://weheartit.com/