【毛穴を小さくしたいなら“GG”のエレクトロポレーションで!(前編)】はこちら
前編では、どうして毛穴が開くのかということについてお伝えしました。
では、実際に毛穴を目立たなくするケアとしては、どういうものを取り入れていったらよいでしょうか?
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グリシルグリシンをエレクトロポレーション!
“グリシルグリシン(GG)”とは、アミノ酸の一種です。
このグリシルグリシンが、全編でお伝えした“酸化してしまった皮脂(変性皮脂)”の悪影響をシャットアウトしてくれるのです!
酸化した変性皮脂は、毛穴の周りの皮脂に炎症を起こさせてすり鉢のような形にし、それが毛穴を目立たせてしまう一番の要因ですが、グリシルグリシンはその炎症を起こらないようにしてくれるのです!
これは、化粧品メーカーの資生堂の研究員が発見したそうです。
グリシルグリシンは、化粧品として肌に塗るのもいいのですが、分子が大きいため肌の奥に届きづらく、“イオン導入”や“エレクトロポレーション”の方が効果的だそうです。
「皮脂の影響を防ぐので塗るだけでもOKかな?」と私も考えていたのですが、物は試しにと受けてみたところ、エレクトロポレーションの方が効果を感じ、さらにはその効果の持続時間も長いと感じました。
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ケミカルピーリングをプラスしてみる
もしも費用に余裕がありそうならば、ケミカルピーリングを追加してみると、より導入がスムーズになり、さらに毛穴が小さくなるかもしれません。
皮脂と馴染みやすくて効果も高い“サリチル酸マクロゴールピーリング”がオススメですが、他にもフルーツ由来のやさしいピーリングもありますので、ドクターやカウンセラーに相談してみてください!
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若い肌ならばレーザーをやめて導入に専念しても!
皮脂の分泌が少なくなった老化毛穴には、グリシルグリシンでは大きな効果を感じるのは難しいようです。皮脂の影響ではなく、ニキビを潰した後のクレーターと同じような状態だからだと思われます。
しかし、皮脂がガンガン出る方には、レーザーよりもグリシルグリシンの方が目に見えて変化を感じることが出来るような気がしますので、若い方はわざわざ痛いフラクショナルCO2レーザーなどを選ばずに、GGのケアをオススメします。
(まあ私もアラサーですが、GGは効果ありましたので、試す価値はありそうです。)
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普段のケアや肉を控えるのも大事
仕事中も常に油取り紙で顔を抑え続ける訳にいきませんから、クリニックでのエレクトロポレーションを受けた後は、皮脂の分泌を抑えるようなケアをするとより状態が良くなるでしょう。
うるおいを与えるのはもちろん、ビタミンC美容液を使うと、皮脂の分泌が抑えられます。
あとは、動物性の油を控えることも大切です。
植物オイルやナッツ類から得られる上質なオイルをメインとし、肉を減らすようにしましょう。意識していないと、どんどん肉の量が増えますので、減らすように心がけているくらいがちょうどいいのです。
私もベジタリアンになってから、一気に毛穴が小さくなりましたよ♪