美容クリニックの医療レーザーの種類を解説します!

美容クリニックの医療レーザーの種類を解説します!

美容外科や美容皮膚科で取り扱っているレーザーって、ホントたくさんあってワケわかんないですよね^^;

 

レーザーの機能別の種類以外に、メーカーごとに名前を変えてきているので、余計にややこしくなってしまっているという面もあります。

つまり、違う名前の施術を受けていても、実は中身はほぼ同じだった!なんてこともよくあります。

 

今回はまず、レーザーの種類について有名なものをメインにご紹介したいと思います!

 

レーザー1

炭酸ガスレーザー

CO2レーザーとも呼ばれます。これはメーカーが違うとかではなく、単に日本語か英語かの違いだけです(笑)

 

このレーザーは、水に吸収されやすいという性質を持っているため、水分の多い人間の体にはちょうどよく、レーザーメスとして利用されています。

 

どんな施術に用いられるかというと、ホクロ・イボの除去やフラクショナルレーザーが多いです。

 

フラクショナルCO2レーザーとは、皮膚表面に小さな穴を開けて敢えてダメージを与えて肌の回復を促します。肌を入れ替えますので、毛穴やニキビ跡対策に。)

 

レーザー3

アレキサンドライトレーザー

 

こちらは、結構耳にしたことがあるという方が多いのではないでしょうか?

 

そう、アレキサンドライトレーザーは脱毛マシンとして活躍しています!今までに脱毛用として開発されたレーザーの中では一番性能が高いと言われています。

 

ジュエリーに詳しい方ならこう思われるかもしれません。「アレキサンドライトってあの高級宝石の?」と。私もジュエリー大好きなので、反応しました(笑)

 

レーザー5

 

しかし、アレキサンドライトはダイヤ以上に高額な場合が多いですので、そんなものがマシンに使われていたら脱毛料金が跳ね上がって私たち凡人が受けることができなくなってしまいます。安心して下さい。人工のアレキですよ(笑)

 

アレキサンドライトレーザーの光線は、お肌の表面をすり抜けて毛根・毛乳頭のメラニン細胞のみに反応します。熱でダメージを受けた毛根などは、ほぼ復活することはないので、“本物の脱毛”と言えます。

 

エステなどで受けられる光脱毛よりも、少ない回数で確実にムダ毛を減らせます

 

レーザー4

 

肌4

ルビーレーザー

 

1960年に開発されたレーザーで、今度はルビーを使用したレーザーです!(前回はアレキサンドライトを使ったレーザーをご紹介しましたね!)もちろん、宝石のルビーとまったく同じものがマシン内にセットされているわけではありませんのであしからず(笑)でも、実際光はルビーと同じ赤色です。

 

こちらはメラニンに吸収されやすい性質があるため、濃い色のシミ・黒っぽいアザなどの治療に用いられます。

 

私もルビーレーザーでシミを除去したこと多数ですが、一瞬にして強いエネルギーが出る印象です。まさしく「バチッ!!」といった感じです。

でもイメージとは違いパワーはそこまで強くない様で、工業用にはほとんど使われないそうです^^;

 

肌4

ヤグ(YAG)レーザー

 

美容クリニックで一番幅を利かせているのが、やはりヤグレーザーでしょう!

 

シミ・アザ・イボ・傷跡・タトゥー除去などのピンポイント治療も、強い刺激を与えてはいけない肝斑という種類のシミのトーニング治療もこなします!(今はレーザートーニングに特化したレーザーもありますが)

 

水に吸収されにくいという性質を持つので、皮膚の奥まで達することができます。美容外科以外の分野でも使用されており、いびきや鼻炎から椎間板ヘルニア・痔の手術などの場面で活躍しています。

 

肌1

“Qスイッチ”ってなに?

 

美容外科のホームページなどを見ていると、“Qスイッチ~レーザー”という表記をよく見かけます。そこまで気にする人はいないかもしれませんが、私はずっと気になっていました(笑)

 

Qスイッチとは、“Quality Switching”の略で、要はレーザーマシンに取り付けることでナノ秒以下の波長が短いレーザーを出せるようになる装置のようです。

 

レーザーの波長が短いと、ピンポイントで狭い範囲を狙うことができ、かつ照射した部分の周りに熱の影響が及びにくくなります。つまり、シミに照射するとシミの組織だけを破壊して、シミの周りの正常な皮膚にはやけどなどを起こさせにくい、ということなのです。

 

そんなの絶対Qスイッチがないと困りますよね!

 

blue laser